滞在中に1度は亀ゼリー 海天堂 @香港
2011年 05月 22日
忘れていました、香港で摂取していただきたいもの。いや、香港で食を満喫する時の私の必需品です、亀ゼリー。
日本でも中華街や缶詰タイプのお土産などでお目にかかることもありますが、香港の通りを歩けば、必ず遭遇する涼茶舖で頂けます。
涼茶は漢方茶のことで、一番イメージしやすいのが黒い液体でしょうか。一般的なのが廿四味、黒い液体。その漢方茶を飲めるお店が涼茶舖。
あの黒い液体をグビッとやる、いわゆるスタンディングタイプは初めは勇気がいるかもしれませんが、お店の人はどこでもピュアで、いつも苦(ニガ)楽しい印象しかないです。
スタンディングはちょっと・・・と、言う方でも、入り口はせまいところが多いですが、丸椅子に座っていただけるお店も幾つかあります。そこでお茶ではなく亀ゼリーなら、もう少し気軽に入りやすい。
メニューも指さしでOkな写真付きが多いので、安心・安心・・・
街歩きをしていてよく見かける海天堂はチェーン店。わざわざ食べに行かずとも、ちょっと食べすぎたな・・・とか、温度差に身体が参り気味だな・・・とか、空気が変わるので喉がイガイガになった!と、思ったら少し歩いてみてください、きっと見つかりますので、立ち寄ってみましょうー
漢字が沢山並んだメニューですが、症状の所は大体漢字から想像できます。数種類ありますがどれも各症状の生薬が配合されていので、症状に合わせ自分で選べます。それに味もそれほど変わりはないです。。。そうです、どれも味わうというより、食すです。
スタンダードがどれかわかりませんが、身体の熱を取り、消化器系をいたわる鮮製亀令膏などが、Tryしやすいかもしれないですね。お勧めです。
なんだか、軟膏みたいなものを想像しそうですが、これ商品名です。
一つ一つの生薬や効能、味を分解して考えるのではなく、薬膳って結構全体をみてバランスだったりする所があります。まさにこの亀ゼリーの味がそう!細かく言うと・・・苦味だったり、動物たんぱくの匂いだったり・・・気になることは沢山あるけど、結構食べれてしまう味。テーブルに置いてあるシロップ?をかけると、ほのかに甘くなるので、加減しながらお好みでかけるもよし。
プルプルというかフルフルという感触が程よく、これが喉越しを意図せず、作られているのだったらアッパレ!と、思う。そして、基本的には熱(温)と冷があります。私はお茶もゼリーももちろん熱を選びますが、きっと冷の方が臭いは気にならないのかも・・・と、思います。
そして、何よりこれを食べた後はなんだか、身体がすっきりと。気が巡り始めるというか、本当に消化器系を酷使しているんだな・・・って、反省は一瞬で次の目的地に繰り出せます!そんな、元気の素です。それに、毎日食べなくても大丈夫。それほど長い滞在でなければ、1度立ち寄れば十分かも。普段生薬を常飲してなければなおさらです。
香港では湿度のおかげで、滞在中に旅行にしては珍しく肌の調子が崩れないのですが、この1杯の後のお肌は絶好調です。
私の個人的な感想ですが、この街で食べるから効く気もするし、なんだか食べやすく感じる。やっぱり身体の熱が日本では取る必要ない→だから、欲しない→食べやすく感じない。と、国際薬膳調理師の免許をぶら下げたただの食いしん坊は分析します。
お土産物の缶詰は正直苦手でした・・・(食べれるけど、ほんとはね)
全てがそうではありませんが、気候、体調、体質により欲するものって異なるのは、人間の本来の力なんだと思います。それが、脳がちょいと働き過ぎると「美味しい」ものや、日本だったら「新しいもの」でしょうか・・・そんなものばかりを追ってしまう。だから、身体が悲鳴をあげてしまうんですよね。
私も美味しいものが大好き♪ですから、今はストイックに食生活を制限はしません。心のストレスになりますから、どこでも食べたいものの為なら~と、労力を惜しまないです。でも身体が悲鳴をあげてしまう前に、いたわってあげることは大切だし、それがいつまでも笑顔でいられることにつながるかなーと考えます。こちらは身体のストレスですね。
これが、私のライフワークになればいいなと、ぼんやりと感じます。
そんな私ですが、パートナーと街歩きしている時は、こうゆうところ立ち寄れないのです。「パシフィックコーヒーかスタバでアイスコーヒーがいい。冷房きいてるし!」と、言われます。
確かに中華圏で生活していると、たまにお茶するならそんな当たり前が恋しくなるのかな。なので、一緒の時は、スタンディングでお茶をグビってやるようにしています。もちろんオーダーするのは私一人分。これも効きますよー
私の一人街歩きの贅沢なお供・亀ゼリーです☆お値段なりの価値はあると思います、お試しあれ。
日本でも中華街や缶詰タイプのお土産などでお目にかかることもありますが、香港の通りを歩けば、必ず遭遇する涼茶舖で頂けます。
涼茶は漢方茶のことで、一番イメージしやすいのが黒い液体でしょうか。一般的なのが廿四味、黒い液体。その漢方茶を飲めるお店が涼茶舖。
あの黒い液体をグビッとやる、いわゆるスタンディングタイプは初めは勇気がいるかもしれませんが、お店の人はどこでもピュアで、いつも苦(ニガ)楽しい印象しかないです。
スタンディングはちょっと・・・と、言う方でも、入り口はせまいところが多いですが、丸椅子に座っていただけるお店も幾つかあります。そこでお茶ではなく亀ゼリーなら、もう少し気軽に入りやすい。
メニューも指さしでOkな写真付きが多いので、安心・安心・・・
街歩きをしていてよく見かける海天堂はチェーン店。わざわざ食べに行かずとも、ちょっと食べすぎたな・・・とか、温度差に身体が参り気味だな・・・とか、空気が変わるので喉がイガイガになった!と、思ったら少し歩いてみてください、きっと見つかりますので、立ち寄ってみましょうー
漢字が沢山並んだメニューですが、症状の所は大体漢字から想像できます。数種類ありますがどれも各症状の生薬が配合されていので、症状に合わせ自分で選べます。それに味もそれほど変わりはないです。。。そうです、どれも味わうというより、食すです。
スタンダードがどれかわかりませんが、身体の熱を取り、消化器系をいたわる鮮製亀令膏などが、Tryしやすいかもしれないですね。お勧めです。
なんだか、軟膏みたいなものを想像しそうですが、これ商品名です。
一つ一つの生薬や効能、味を分解して考えるのではなく、薬膳って結構全体をみてバランスだったりする所があります。まさにこの亀ゼリーの味がそう!細かく言うと・・・苦味だったり、動物たんぱくの匂いだったり・・・気になることは沢山あるけど、結構食べれてしまう味。テーブルに置いてあるシロップ?をかけると、ほのかに甘くなるので、加減しながらお好みでかけるもよし。
プルプルというかフルフルという感触が程よく、これが喉越しを意図せず、作られているのだったらアッパレ!と、思う。そして、基本的には熱(温)と冷があります。私はお茶もゼリーももちろん熱を選びますが、きっと冷の方が臭いは気にならないのかも・・・と、思います。
そして、何よりこれを食べた後はなんだか、身体がすっきりと。気が巡り始めるというか、本当に消化器系を酷使しているんだな・・・って、反省は一瞬で次の目的地に繰り出せます!そんな、元気の素です。それに、毎日食べなくても大丈夫。それほど長い滞在でなければ、1度立ち寄れば十分かも。普段生薬を常飲してなければなおさらです。
香港では湿度のおかげで、滞在中に旅行にしては珍しく肌の調子が崩れないのですが、この1杯の後のお肌は絶好調です。
私の個人的な感想ですが、この街で食べるから効く気もするし、なんだか食べやすく感じる。やっぱり身体の熱が日本では取る必要ない→だから、欲しない→食べやすく感じない。と、国際薬膳調理師の免許をぶら下げたただの食いしん坊は分析します。
お土産物の缶詰は正直苦手でした・・・(食べれるけど、ほんとはね)
全てがそうではありませんが、気候、体調、体質により欲するものって異なるのは、人間の本来の力なんだと思います。それが、脳がちょいと働き過ぎると「美味しい」ものや、日本だったら「新しいもの」でしょうか・・・そんなものばかりを追ってしまう。だから、身体が悲鳴をあげてしまうんですよね。
私も美味しいものが大好き♪ですから、今はストイックに食生活を制限はしません。心のストレスになりますから、どこでも食べたいものの為なら~と、労力を惜しまないです。でも身体が悲鳴をあげてしまう前に、いたわってあげることは大切だし、それがいつまでも笑顔でいられることにつながるかなーと考えます。こちらは身体のストレスですね。
これが、私のライフワークになればいいなと、ぼんやりと感じます。
そんな私ですが、パートナーと街歩きしている時は、こうゆうところ立ち寄れないのです。「パシフィックコーヒーかスタバでアイスコーヒーがいい。冷房きいてるし!」と、言われます。
確かに中華圏で生活していると、たまにお茶するならそんな当たり前が恋しくなるのかな。なので、一緒の時は、スタンディングでお茶をグビってやるようにしています。もちろんオーダーするのは私一人分。これも効きますよー
私の一人街歩きの贅沢なお供・亀ゼリーです☆お値段なりの価値はあると思います、お試しあれ。
by hamayuri7877 | 2011-05-22 00:37 | 香港・薬膳/医食同源