少ない人数でも楽しめる 唐閣@香港・尖沙咀
2011年 06月 09日
今回の香港の記録もそろそろ時効のような気になるのですが、写真をみると残しておきたい記録があるのでボチボチとこちらも。
香港滞在中に、パートナーと一緒にディナーに出かけられる時は、昼間の節約?!リーズナブルな食事ばかりではなく、ゆっくり食べれるレストランに行く事が多い。ただ、中華料理はどうしても2人だと、ア・ラ・カルトで楽しむにはボリュームが多い事が多々ある・・・かと言って、コース料理やプリフィックスが必ず満足するかと言うと、そうでも無かったりする。そのような時は、頑張って?食べたい物を入れながらお店の人とア・ラ・カルトが可能か相談しながら注文してみる。
お持ち帰りをしても、翌日も朝から街に繰り出して、外de朝ごはんを楽しみたいので食べれる範囲で注文。これがなかなか。。。
そんな、悩みがなく美味しくゆったりと食事ができるのが、尖沙咀のランガムホテル( Langham Hotel)の唐閣(Tang Court)だ。ここはメニューに幾つかのコースも設定されていて、それが1人前から注文できる。ココが嬉しい点だ!
だから、それぞれの食べたい物が揃っているコースを選べば、皿数はお店の方が程よく調整してくれる・・・と、言うと変だが、食べるペースに合わせてきちんと出してくれる。
今回は香港でゆっくりディナーを楽しめるのが、1日だけだったので満足できる所がいい。以前行ったお気に入りのお店もありだが・・・まだまだ未訪のお店が多いのでそういうわけにはいかないのが食いしん坊の性なのだろう。ガイドブックにも載っているが、評判の良さそうなこちらに決めた。
ここ唐閣は、2009年、2010年にミシュランで☆☆を獲得しているので、予約をしておいた方が得策。コンシェルジュがいるホテルに泊っている時は、予約の電話も心配ないが我が家はいつもそのようなホテルに泊るわけでもなく、コンシェルジュコーナーがあっても常時誰も座っていないようなホテルもあり、そんな時には昼間もしくは前日などに、同じエリアに居るか通過するときに店頭で予約を入れておく。電話はちょっと自信が無くても、面と向かってならなんとかなる。
店内は深紅でまとまり、しかも入ってみたららせん階段があり2フロアに分かれているので、だだっ広くもなくとても落ち着く店内。サーヴィスの白いユニフォームがとても映える。らせん階段を上って席に着く。
日本語は通じないみたいですが、メニューにはほぼ日本語がついているので、細かなところまで理解できる。今回は私は鴨肉と白ネギのニンニク炒飯が入っている、スタンダードなコースを選ぶ。
しっかりと鴨の香ばしい香りと、ちょとピリ辛(多分、それほど辛くないのだと思う程度)で、もりもり食べたくなる食欲の出る1品。その他には巻貝の詰め物焼きというのは、カレーで風味づけしたツブ貝をまた貝に戻してパン粉を乗せて焼いているものなどは、一見、中華というよりも洋食のよう。酢豚のお肉も衣がパリッと上がっていて美味しく、なかなかお得なコースでした。
パートナーはなか「食べて綺麗になる 楊貴妃ディナーコース」に釘付けだ。アペリティフの牡蠣のポートワイン焼きが食べたいそうだ。これはお店の看板メニューでもあるようだし、いいんじゃないか、食べて美しくなってくれれば(笑)と、言う事でオーダーする。
ただ、やはり男女で来て、楊貴妃コースは普通女性が頼むと誰もが思うのでしょう。私もそう思う、だから何度か私の方に楊貴妃コースのお皿が運ばれてくる(笑)おかげで、お互いのお皿を見て食べたい方を交換しちゃおうーって、流れになりましたよ。ナイス・ミステイク!って感じでしょうか。
この牡蠣のポートワイン蒸しとかなら、想像できるのだが焼きだった所が、彼の惹かれポイントだったらしく、とてもご満悦だった。大振りな牡蠣がしっかりとワインで醸されている様子がうかがえる。アラカルトでももちろん人気のようだ。薬膳の要素の高いこのコースではスープがフルーツと銀杏のスープで、甘い温かいスープが出てきたりする。これは酢豚のパイナップルが嫌な彼は、即NG(笑)丸ごと頂いちゃいました。銀杏、大棗、白きくらげ、イチジク、メロン?などフルーツが、豆乳ベースのようなさらりとしたスープでなかなか美味しかったのだ。確かに、デザートで出てきてもおかしくないくらい甘さはしっかり出ている。点心も3点もあり、アワビはたっぷりスープを吸ってふっくらと蒸しあがっている姿はつややか。どれも効能を活かした薬膳思考を感じるメニューだが、燕の巣がのったエッグタルトだけは二人ともこれは、どうなの?っと、ちょっと拍子抜け。最後はおちゃめなメニューでした。
サーヴィスの方もコチラの片言英語でも理解してくださり、質問にも英語(ただ、こちらがカンタニーズ訛りを聞き取れない・・・)と筆談で答えてくださる。このような時に香港の人は本当に親切なんだなーと、感じる事が多い。言葉ではなく、一生懸命な姿勢にそれを感じる。こうゆうことが、もっと楽しめるのようになったら、旅の楽しみもパワーアップするのだろう。
ホテルのレストランと言う雰囲気も感じないし、立地もデューテーフリーのお隣でお買いものエリアにあり、MTRでも便利な場所。ここは覚えておくと何かと良いレストランだなーと、いう感じだ。
まだまだ美味しいものが溢れる香港。次にここに来れるのは、いつになるのやら。。。次はお買い物する人が一緒の時にランチかな♪
香港滞在中に、パートナーと一緒にディナーに出かけられる時は、昼間の節約?!リーズナブルな食事ばかりではなく、ゆっくり食べれるレストランに行く事が多い。ただ、中華料理はどうしても2人だと、ア・ラ・カルトで楽しむにはボリュームが多い事が多々ある・・・かと言って、コース料理やプリフィックスが必ず満足するかと言うと、そうでも無かったりする。そのような時は、頑張って?食べたい物を入れながらお店の人とア・ラ・カルトが可能か相談しながら注文してみる。
お持ち帰りをしても、翌日も朝から街に繰り出して、外de朝ごはんを楽しみたいので食べれる範囲で注文。これがなかなか。。。
そんな、悩みがなく美味しくゆったりと食事ができるのが、尖沙咀のランガムホテル( Langham Hotel)の唐閣(Tang Court)だ。ここはメニューに幾つかのコースも設定されていて、それが1人前から注文できる。ココが嬉しい点だ!
だから、それぞれの食べたい物が揃っているコースを選べば、皿数はお店の方が程よく調整してくれる・・・と、言うと変だが、食べるペースに合わせてきちんと出してくれる。
今回は香港でゆっくりディナーを楽しめるのが、1日だけだったので満足できる所がいい。以前行ったお気に入りのお店もありだが・・・まだまだ未訪のお店が多いのでそういうわけにはいかないのが食いしん坊の性なのだろう。ガイドブックにも載っているが、評判の良さそうなこちらに決めた。
ここ唐閣は、2009年、2010年にミシュランで☆☆を獲得しているので、予約をしておいた方が得策。コンシェルジュがいるホテルに泊っている時は、予約の電話も心配ないが我が家はいつもそのようなホテルに泊るわけでもなく、コンシェルジュコーナーがあっても常時誰も座っていないようなホテルもあり、そんな時には昼間もしくは前日などに、同じエリアに居るか通過するときに店頭で予約を入れておく。電話はちょっと自信が無くても、面と向かってならなんとかなる。
店内は深紅でまとまり、しかも入ってみたららせん階段があり2フロアに分かれているので、だだっ広くもなくとても落ち着く店内。サーヴィスの白いユニフォームがとても映える。らせん階段を上って席に着く。
日本語は通じないみたいですが、メニューにはほぼ日本語がついているので、細かなところまで理解できる。今回は私は鴨肉と白ネギのニンニク炒飯が入っている、スタンダードなコースを選ぶ。
しっかりと鴨の香ばしい香りと、ちょとピリ辛(多分、それほど辛くないのだと思う程度)で、もりもり食べたくなる食欲の出る1品。その他には巻貝の詰め物焼きというのは、カレーで風味づけしたツブ貝をまた貝に戻してパン粉を乗せて焼いているものなどは、一見、中華というよりも洋食のよう。酢豚のお肉も衣がパリッと上がっていて美味しく、なかなかお得なコースでした。
パートナーはなか「食べて綺麗になる 楊貴妃ディナーコース」に釘付けだ。アペリティフの牡蠣のポートワイン焼きが食べたいそうだ。これはお店の看板メニューでもあるようだし、いいんじゃないか、食べて美しくなってくれれば(笑)と、言う事でオーダーする。
ただ、やはり男女で来て、楊貴妃コースは普通女性が頼むと誰もが思うのでしょう。私もそう思う、だから何度か私の方に楊貴妃コースのお皿が運ばれてくる(笑)おかげで、お互いのお皿を見て食べたい方を交換しちゃおうーって、流れになりましたよ。ナイス・ミステイク!って感じでしょうか。
この牡蠣のポートワイン蒸しとかなら、想像できるのだが焼きだった所が、彼の惹かれポイントだったらしく、とてもご満悦だった。大振りな牡蠣がしっかりとワインで醸されている様子がうかがえる。アラカルトでももちろん人気のようだ。薬膳の要素の高いこのコースではスープがフルーツと銀杏のスープで、甘い温かいスープが出てきたりする。これは酢豚のパイナップルが嫌な彼は、即NG(笑)丸ごと頂いちゃいました。銀杏、大棗、白きくらげ、イチジク、メロン?などフルーツが、豆乳ベースのようなさらりとしたスープでなかなか美味しかったのだ。確かに、デザートで出てきてもおかしくないくらい甘さはしっかり出ている。点心も3点もあり、アワビはたっぷりスープを吸ってふっくらと蒸しあがっている姿はつややか。どれも効能を活かした薬膳思考を感じるメニューだが、燕の巣がのったエッグタルトだけは二人ともこれは、どうなの?っと、ちょっと拍子抜け。最後はおちゃめなメニューでした。
サーヴィスの方もコチラの片言英語でも理解してくださり、質問にも英語(ただ、こちらがカンタニーズ訛りを聞き取れない・・・)と筆談で答えてくださる。このような時に香港の人は本当に親切なんだなーと、感じる事が多い。言葉ではなく、一生懸命な姿勢にそれを感じる。こうゆうことが、もっと楽しめるのようになったら、旅の楽しみもパワーアップするのだろう。
ホテルのレストランと言う雰囲気も感じないし、立地もデューテーフリーのお隣でお買いものエリアにあり、MTRでも便利な場所。ここは覚えておくと何かと良いレストランだなーと、いう感じだ。
まだまだ美味しいものが溢れる香港。次にここに来れるのは、いつになるのやら。。。次はお買い物する人が一緒の時にランチかな♪
by hamayuri7877 | 2011-06-09 17:52 | 香港・レストラン